今振り返っても一番大変で、寝不足で、本当に余裕がなかった生後0~3か月。
そんな時期を助けてくれた神育児グッズをご紹介します。
・本当に買って良かったもの
・逆に買わなくても良かったもの
・買えば良かったと後悔しているもの
の3つに分けて本音レビューします!
本当に買って良かったもの
ここでは、「買って良かったもの」というより「これが無い育児は考えられなかった」レベルで
助けられた神アイテムのみを6つご紹介します。
コニーの抱っこ紐
娘は抱っこでしか寝なかったので、新生児~3か月までは毎日使っていました。
エルゴの抱っこ紐も産前に用意していましたが、エルゴはゴツくて新生児は埋もれてしまい、
新生児向きではないと感じたため、コニーを購入しました。
日中のお散歩、昼の寝かしつけ、夜の寝かしつけ、全てコニーに頼っていました。
娘は他の子と比べてもよく泣くほうだったので、寝かしつけはかなり苦労していましたが、
コニーに入れると不思議と10分もかからず寝てくれました。
とにかく泣いたらすぐコニーに入れて、落ち着かせて、家の中をウロウロ歩いていました。
本当にコニーが無い生活を想像するのも恐ろしいぐらい、毎日毎日助けられました。
よく付け方が難しいと聞きますが、YouTubeなどの装着動画を見ながら練習して、慣れればとても簡単です。
ちなみに、スリングと悩む方も多いかと思いますが、スリングは股関節脱臼のリスクありと学会が発表していたため、私はコニーを選びました。
コニーのデメリットは、
サイズ調整が出来ないため男女兼用できない点と、
重くなってくると肩への負担が大きい点です。
うちは私がSサイズ、夫がLサイズと2つ購入しましたが、4か月を過ぎると重くなって、もう使うことは無くなりました。
ですが、これを考慮しても、必要な投資だったと自信をもって言えます!!
第二子が生まれたらまた使えますし、人気の高いものなので、最後はメルカリで売ろうと思っています。
もし寝かしつけに苦労されている方がいらっしゃれば、今すぐ購入して楽になって頂きたいです。
ちなみに素材が2種類あって、綿生地と、メッシュ生地がありますが、断然メッシュ生地をオススメします!
綿は、夏は暑すぎます…。冬でもコートなど着こむと暑いため、
年間通して絶対メッシュ生地一択です!
追記:サイズ調節ができるコニー抱っこ紐が新登場!
2022年4月に、なんとサイズ調節可能なコニー抱っこ紐(フレックス)が新発売されました!
これによって、サイズ調節ができないため男女兼用できないというデメリットが解決されました。
従来のものより1,000円ほど高いですが、
夫婦で兼用できると考えればお得ですね♪
スワドルアップ
これも、無かったら…と今考えると恐ろしいほどに、頼りまくっていました。相棒でした。
スワドルアップとは、モロー反射を抑えて赤ちゃんのねんねを持続させてくれる
オーストラリア発のおくるみです。
普通のおくるみ布だと、寝ている間に赤ちゃんが動いてしまうと顔にかかってしまい
窒息の危険性がありますが、スワドルアップはその心配がありません。
もともと、スワドルアップのように手足が出ない状態で寝かせることに抵抗があり、
買う予定はありませんでした。
ですが、私より数か月先に出産した友人が、「これ超使えるから!!」と出産祝いに贈ってくれたので、
使ってみることにしました。
すると…その効果に、本当に驚きました…
ねんねが持続するんです!!
それまで必ず夜中は2,3回起きてきてたのに、夜通し寝てくれるようになったのです!!
これは衝撃的でした。
しかも、昼寝も30分しか寝なかったのが1時間寝てくれるようになりました!!
この30分の積み重ね、この時期のママにはマジで大事です
毎日私の寝不足がひどかったので、スワドルアップは欠かせないものになりました。
結局、吐き戻しなどで洗濯中で手元にないのが不安で、もう一枚買い足しました。
出産祝いにくれた友人には本当に感謝しています。
公式サイトによると、『84%の赤ちゃんの睡眠が約3時間35分延びた』
という研究結果があるそうです!
ちなみにスワドルアップには様々な種類があります。
素材別
生地が厚い順に、左から「オリジナル」、「ライト」、「バンブーライト」です。
基本的に赤ちゃんは大人よりも暑がりで汗疹が出やすいので、
冬であっても一番薄い「バンブーライト」をオススメします。
スワドルアップの下に着るもので調整すれば良いからです。
私は真夏には、ユニクロのメッシュ生地の下着の上にこの薄手のスワドルアップを着せて、
クーラーを付けていました。
冬は下に長袖ロンパースを着ればちょうど良いです。
寝返り前or寝返り後
寝返りしない時期用にステージ1、寝返りした後用にステージ2があります。
ステージ2では、寝返りをするようになると危険なので、ファスナーを開けると手が出せる設計になっています。
私は、成長に合わせてこちらの2枚を使い分けることをオススメします。
【1枚目】:
ステージ1、バンブーライト、Sサイズ
→新生児から使用可能。腕の部分のファスナーが無いので肌にも優しい。新生児にはMサイズだと大きすぎる。
【2枚目】:
ステージ2、バンブーライト、Mサイズ
→3か月頃から使用推奨。いつ寝返りしても良いように、腕の部分が外せるタイプ。成長してSサイズだと小さい。
フィリップスのおしゃぶり
もう一つ、ねんね関連グッズです。
他の子に比べてもよく泣くし、泣き声が大きい娘の寝かしつけは本当に苦労しました…
そんな中、このフィリップスのおしゃぶりが最強でした!
本当はおしゃぶりも癖になるのでは?と抵抗があったのですが、藁をもすがる思いで色々試しました。
このフィリップスのおしゃぶりに辿り着くまで、
3つほど別のブランドを買って試しましたが(ピジョン、コンビ、NUK)、
どれも好きじゃないようで全然咥えてくれず。。
「ねんねママ」のYouTubeで、「親の指を咥えさせると落ち着く子もいる」と聞き、
夫がやってみると、夫の親指を咥えてるのが一番安心するみたいで、すぐ寝たんです!
私は自分の指を咥えさせるのに抵抗があったんですが、
知らぬ間に夫が試してて、これ凄い効果的だよと教えてくれました。笑
さすがに毎回親の指を咥えさせているわけにはいかないので、
(もしかして、この子は太いおしゃぶりのほうが好きなのでは?)と思い、なるべく太いものを探したところ、
口コミが良かったこちらのフィリップスの3か月以上~の太めのおしゃぶりを買ってみることにしました。
そしたら!!
今までのおしゃぶりとは全く反応が異なり、これを咥えさせた瞬間、安心した顔で目を閉じて寝始めたのです…
今までの苦労は何だったんだというぐらい、ギャン泣きしててもこれを咥えさせると落ち着いてくれるんです。
お出かけ先でも、このおしゃぶりが必須でした。
まだ対象年齢じゃないし、3か月以上のものに手を出すのはなかなか勇気が必要だったのですが、
うちの娘には効果的だったようです。
Amazonや楽天を見ても、「これ以外は受け付けない」という口コミが多数あるので、同じように救われた方が沢山いらっしゃるようです。
このフィリップスのおしゃぶりに出会えてから、やっとおしゃぶり迷子から卒業しました。
外出先でもグズったらこれを咥えさせれば大人しくなったので、私の精神安定剤のようなものでした。
ちなみに5か月頃になって寝返りができるようになると、娘が自然とおしゃぶりを使わなくても寝られるようになり、
おしゃぶり卒業できなくなるんじゃないかという心配も杞憂でした。
使ったのは1か月~4か月の間の正味3か月ぐらいでしたが、本当に助けられましたよ。
もし同じ悩み・心配を抱えている方いらっしゃいましたら、ぜひ試してみてほしいです!
フィリップスの中でも色々種類があって分かりにくいのですが、
私が購入したのはこちらです!
ベビービョルンのバウンサー
ワンオペお風呂の必須アイテムです。
ネムリラのようなスウィングベッドも良いのですが、価格が高い割に(定価6万円ほど!)、
寝返りするようになると高すぎて危険ですぐ使えなくなってしまうので勿体ないです。
以前は料理中もバウンサーに乗せていましたが、7か月になった今ではバウンサーに乗せていると
寝返りして落ちていることも…。(うちの娘はベルトも嫌がるので、長時間置くことができません)
今では、お風呂からあがって自分の体を拭いている間だけ使っていますが、
平日は毎日ワンオペお風呂なので、バウンサー無しの生活は考えられません。
やはりベビービョルンは一番人気。
実際に使っている方のリアルな口コミをチェックしてみてください!
Sassyの知育絵本
生後0~3か月は、まだ手足が自由に動かせないため、赤ちゃんとどのように遊んだらいいか(時間を潰したらいいか)
悩みました。
おもちゃを持たせようとしても掴もうとしないし、反応も薄くて…
日中、赤ちゃんと二人きりの時間が長く感じられました。
そんな時は、私はひたすら絵本を読んでいました。
生後すぐからでも、言葉のシャワーをたくさん浴びせることは赤ちゃんの脳の発達に効果的なのだそうです。
娘も、まだ視力は弱いですが目は見えているので、絵本は不思議と集中して見てくれました。
中でも娘の反応が最も良かったのはこのsassyの知育絵本シリーズです。
色彩がハッキリしていて、月齢が低い頃から熱中してくれました。
「いろ」と英語にふれる
「かず」と数え方にふれる
「かたち」の組み合わせにふれる
7か月になった今でも読み聞かせをすると楽しそうにしています。
1冊だけだとあっという間に読み聞かせが終わってしまい時間が潰せないので笑、
私はこの3冊を代わる代わる読んでいました。
自分自身かなり助かったので、最近出産した友人にはこちらのギフトボックスをプレゼントしました。
おふろポスターはベビーベッドの横に貼っておくと、
赤ちゃんが興味深そうにずっと見てくれます。
プーメリー
同じく、起きている時間、どのように赤ちゃんを楽しませたら良いか…
色々なおもちゃを渡してみましたが、一番食いつきが良かったのはメリーでした。
まだ寝返りもできず、真上しか見れない赤ちゃんですが、
メリーがくるくる回る様子を楽しそうに目で追っていました。
うちの娘はよく泣く子でしたが、メリーを見せると不思議と泣き止んでしばらく集中してくれるので、
その間に家事をしたりしていました。
逆にメリーが無かったら多分家事はできませんでした…
ちなみに7か月になった今はかなり活発に動き回るので、
オムツ替えなどジッとしてほしい時はメリーの下に入れます。
するとしばらくは仰向けのままで大人しくメリーで遊んでくれます!
メリーも様々な種類がありますが、我が家は王道のプーメリーを購入しました。
さすがプーメリーは有名なだけあって、しっかりと子供を引き付けるように作られているんだなと思いました!
6WAYで使えるので、お座りやつかまり立ちをするようになったら、
発達段階に合わせてまた違う遊び方が出来る点もコスパ良いです。
ちなみにうちはプーメリーでしたが、モビールもインテリアとして素敵だなぁと思います。
こちらはフランスの知育玩具メーカーDJECO(ジェコ)のモビール。
これがあるだけで部屋がオシャレになりそう
買わなくて良かったもの
150mlの哺乳瓶
どの哺乳瓶を買えば良いかよく分からず、とりあえず一番小さいものをと母乳実感の150mlのものを買いましたが、
結論としては要りませんでした…。
生後3か月を過ぎると一回当たり160~200mlが目安になるので、小さい哺乳瓶はすぐに使えなくなります。
その後は一回あたり200mlから増えないので、最初から200mlの哺乳瓶を数本買っておくのが間違いないです!
ミトン
赤ちゃんが自分の爪で顔や体を引っ搔かないように、ミトンを買ったのですが…これまた全然要りませんでした。
というか、着けた瞬間手をバタバタさせてすぐ取れるので、使えませんでした。
買えば良かったと後悔しているもの
ねんねクッション
授乳クッションとしても使えて、そのまま寝かせることができる大きめのクッションです。
友人曰く、背中スイッチ発動防止にかなり効果があるそうです。
(買おうかな…でもすぐサイズアウトしちゃうだろうしな…)と何度も迷って、結局買いませんでした。
でもやっぱり何度も背中スイッチが発動して大変な思いをしたので、今思えば産前から買っておくべきでした。。
これがあったら何度助かったことか。。何分長く眠れたことか。。
もし第二子があったら、絶対産前に買います!
1万円を超えるものも多い中、こちらの”mayu”は3,000円台と比較的リーズナブルで、
楽天市場の中でも一番レビュー件数が多いのでオススメです。
あったら絶対楽だけど、実際に使うのは3か月程度なので、高いものじゃなくて良いと思います。
そして退院翌日から必要なので、
産前に準備しておくことをオススメします。
迷ったら一日でも早く買うことをオススメします
沢山のベビーグッズ、赤ちゃんが生まれたら様々な出費がかさむため、我慢すべきか迷いますよね。
上記に挙げたものは、「パパ・ママが少しでも楽になるため」に必要なグッズです。
確かに成長が早くて数か月で使わなくなるものも多いのですが、
それを考慮しても、心から買ってよかった(それが無い生活は考えられなかった)
と思ったものだけをご紹介しました。
本当に使えるものは、次の子にも使えますし、最後はメルカリで売ることもできます。
成長が早いからこそ、迷ったら一日でも早く買って、パパ・ママに楽になってほしいです。
迷ったら、「これはコロナで減った飲み会一回分の出費だ!」
と思って罪悪感なくポチってます。笑
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