1歳を過ぎて、抱っこが重い…という悩みが発生
1歳2か月になる娘、未だにハイハイが大好きで全然歩きだす気配がありません。
ベビーカーもしばらく乗っていると抱っこ抱っこ!と泣いてせがんできます。
泣き声も大きくて周りに迷惑になるので、抱っこしますが…やっぱりもう重い。。
10キロ超えを抱っこして歩くのは本当にしんどいです。5分ぐらいで腕が痛くなってきます。
しかも私は現在妊娠6ヶ月…(現在年子妊娠中です。)
だんだんお腹も大きくなってきて、とにかく抱っこしたくない。(泣)
抱っこ紐は既に3つ持っていますが(コニー、エルゴ、モンベル)、
いずれも密着型なので、暑がりの娘は嫌がります。
もっと密着しすぎずに自然に抱っこできる抱っこ紐はないものか?と色々探していたところ、
「ヒップシートかグスケットが良さそう!」という情報を入手しました。
友人にヒップシートをお試しさせてもらった
友人に悩みを相談したところ、「ヒップシート持ってるから一度試してみる?」と言ってくれて、
使わせてもらうことが出来ました。
最初はヒップシートを買おうかな~と思っていたので、かなり期待していたのですが、実際に付けてみると
かなりしんどくて、私には無理でした…。
まず肩紐を外してヒップシートだけの状態で抱っこしてみると、腰が割れそうに痛いのです…。
恐らく妊娠中で骨盤が広がっているのもあるかと思いますが、腰が痛すぎて、
数歩歩いただけで(あ、これ無理だ)と思いました。
腰一点で支えるので、腰にかなり負担がかかっているのが分かりました。
次に、肩紐を付けた状態で付けてみると、肩と腰で分散する分、先ほどよりは腰の負担は減りましたが、
やっぱり腰部分のゴツいパット?みたいなものが妊娠中のお腹には大きくて硬くて、
お腹が圧迫されてしまいました。
しかも、やっぱりヒップシート自体がかなり大きいので持ち運びが大変そうだなという印象…。
実際、友人も「かさばるから、ベビーカーのバスケットの中でかなり場所とるよ」と言っていました。
総合的に見て、ヒップシートは無いな、という結論に至りました。
お試ししてなかったら恐らくヒップシートを購入していたと思うので、
お試しさせてくれた友人には感謝です!!
そしてグスケットを買ってみた
ヒップシートが自分には合わないことが分かり、ネットで調べたら「グスケットは妊娠中にも使えた」
という口コミが多かったので、えいやで買ってみました。
しかもグスケット、カラー展開が豊富でデザインもかわいい♪
カラーを選ぶのが楽しかったです。
私は大好きなミントと迷いましたが、夫と兼用する予定だったので、ベーシックなベージュにしました。
グスケットの本音レビュー
グスケットを使用して2か月が経過しましたが、本当に買って良かったです!!
あの時、ヒップシートを買わなくて良かったなぁ…という気持ちです。笑
以下、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介しますね。
メリット
①抱っこ時の腕の負担がかなり減った
何よりこれです。グスケットのお陰で抱っこがだいぶ楽になりました。
重くてすぐ腕が痛くなり、娘が泣いてるのに仕方なくベビーカーに乗せ続けていたことも多かった私ですが、
抱っこがそれほど苦に感じなくなったので、以前より気軽に抱っこしてあげることが出来るようになりました。
ヒップシートと比べて、肩と腰で分散される分、腰の負担が少ないのがとても良いです。
②装着が簡単
装着が難しそうな印象がありましたが、慣れるとかなり簡単です。
普通のエルゴとかの抱っこ紐より簡単かも。
グスケット公式が出している装着動画を載せておきますね。
たった1分半の動画で着用イメージが出来ると思うので、ぜひ一度目を通してみてください。
また、バックル部分にバンドがついており、万が一着用中にバックルが外れてしまっても
子供が落ちないような工夫が施されていますので安心です。
③持ち運びが便利
基本的には布だけで出来ているので、かなりコンパクトですし、なにより軽いです!
ベビーカーの下や鞄の中に折り畳んで入れておけば、いつでもどこでも持ち運ぶことが出来ます。
思いもよらないタイミングで必要になるので、常に持ち歩いておきたいですよね。
あとは布なので、汚れたら洗うのも簡単でした!
④男女兼用可
ベルトで自由にサイズ調整ができるので、ママとパパで共用可能です。
帰省時にはじぃじ・ばぁばにも使ってもらいました!
⑤デザインが可愛い
毎日大変なことばかりの育児、やっぱり育児グッズで少しでも気分が上がると嬉しいですよね。
さすが韓国メーカーという感じで、洗練されていて可愛い!
他のカラーも欲しくなってきます。笑
⑥妊娠中でも使える
普通に正面に抱く抱っこ紐とは違って、横に抱っこするので、私のような妊婦でも使えます。
ヒップシートだと絶対無理だったな…。
デメリット
①両手が完全に空くわけではない
基本的にはグスケットにお尻を乗せるだけで背中を支えるわけではないので、
背中側は親が手で支えてあげる必要があります。
とはいえ、ガッツリ支えるというよりは落ちないように手を添えておくという感じ。
腕だけの力で抱っこするのとは腕の疲れ具合が全然違います。
②左右の抱っこの切り替えが難しい
グスケットを一度付けると左右どちらで抱っこするかが固定されるので、
ひょいっと左右交代することが難しいです。
私は基本的にいつも左側でしか抱っこしないので、左右を切り替えることはないのですが、
よく左右を入れ替える夫にとっては、これが結構ネックとなるポイントのようです。
改めて…グスケット、本当に買って良かったです!
抱っこ紐は今まで何個も買いましたが、やはり子供の成長に合わせて
必要な機能が変わってくることを痛感しています。。。
今一番出番が多いのは間違いなくグスケットです。
家の中でもよく使ってます。
しかも公式サイトによるとグスケットの推奨年齢は
「腰が座る6ヶ月頃~4歳ぐらい(体重20kg)まで」とのこと。
4歳までなら、今後も十分長く使えますね!
ぜひ実際に使っている皆さんの口コミも参考にしてみてください!
この記事が、グスケットを買おうかどうか迷っている方の参考になったら嬉しいです。
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